東京生活

社会人1年目の記録。

大学生活をふりかえって

少し時間があるので、今のうちに。。

 

2017年3月24日、大学を卒業しました。

4年間は決してあっという間ではなく、さまざまな経験をできた大切な時間でした。

 

<勉強>
最初の2年間はロシア語を、後半の2年間は開発経済を勉強しました。
結果として何かを習得できたかといえば、そうとは言えないです。。
ロシア語の基礎的な素地程度は身につけられたので、今後仕事で必要になればまた勉強し直すのだろうなと思います。
語学が好きだからという理由で選んだ大学でしたが、本当に好きなのは「多くの人と知り合う・話すこと」で、そのツールとなる語学に興味を持っている、というほうが正しい表現だなと思いました。
開発経済は、国際経済×格差を勉強したくて専攻したのですが、勉強すればするほど格差の根深さや改善の難しさを知るばかりでした。
その上で、自分の本当の興味や目標は「機会の平等」なのかなという考えに至りました。

 

<サークル>
国際交流サークルとテニスサークルに所属しました。
最初の2年間は国際交流サークルをメインに参加していて、東京での一人暮らし生活を謳歌すべくたくさん遊びました。
途中でなんとなく虚しくなり、徐々にフェードアウト。その後はテニスサークルをメインにしていました。参加率が悪くてもずっとあたたかく接してくれて、優しい仲間に恵まれたな〜と思います。
ここで何かを学んだというよりは、楽しい思い出を作ったという感じかな。

 

<アルバイト>
フレンチレストラン、カラオケ、居酒屋×3、そば屋など、いろいろ経験しました。
その中でもカラオケは2年半と1番長く、アルバイトリーダーもさせてもらいました。社員とアルバイトの間で、「社員業務をするアルバイト」という、会社からしたら都合のいい役職だったのかな?とか思います。
最後は店長とケンカ+就活があって辞めましたが、今思うと、一種のマネジメント職を経験できていたのでそれを活かせばよかった&もう少し改善の余地があったんじゃないかな〜と少し後悔。

 

<就活>
大学生活において大したことをしていないという焦りがあり、大学の友人たちよりは早めにスタートしました。
開発経済の影響でインフラ系を中心に見て、結果として志望していた企業から内々定をいただくことができました。
今までの人生や自分をふりかえるいい機会でした。

 

<生活>
はじめての一人暮らし、自分のだらしなさと向き合う生活でした。
最初のころはすべてが楽しく、積極的に自炊や節約をしていましたが、しばらくすると飽きてきて適当になっていきました。
掃除も好きではないので、人を呼ばないとどんどん部屋が汚くなって・・・
最後には引越しにありえないくらい時間がかかってしまいました。
今後の大きな改善点を見つけるとともに、最後の1ヶ月を駒込で楽しく過ごすことができたので、結果的に◎◎

 

<旅行>
1年の春休みに友人に台湾旅行に誘われたのがきっかけで、学生のうちにいろいろなところに行きました。
台湾、ヨーロッパ、ロシア、東南アジア、香港など、時間のあるうちに行けてよかったです。

 

インターン
就活後に友人に誘われたのがきっかけで、卒業までインターンをしました。
「自分はこんなに物事を考えていない人間だったんだ・・・」というのが、インターンをするようになって1番のショックでした。
普通に大学に通って暮らしていたら出会うことのできなかった本当に優秀な方々と一緒にお仕事することができて、本当に貴重な経験をすることができました。

特に9月から営業をさせてもらったのですが、理想(お師匠さま方)と現実(できない自分)のギャップがあまりにも激しくて、一時は鬱っぽくなってました。
テクニック的な部分は参考になりすぎる方々がいたのですが、何より相手への興味と頭の回転の速さが足りていないという課題がありました(今でも解決できてない)。
本当に運がよく&周囲の方々にサポートしていただいて、なんとか鬱っぽい状態を脱出することができました。

こんなペーペーのよくわからないわたしに大きなお仕事を任せてくださったインターンの方々には感謝してもしきれず、また、本当に多くのことを学ばせていただきました。

 

この4年間、わたしと関わってくださった皆さま、本当にありがとうございました。