東京生活

社会人1年目の記録。

新作のコナン映画

2017.04.21
神戸ではじめて映画を観ました。

 

<最近のハイライト>
● 研修:知識習得のための座学。議論が少ない。浅い思考しかしてない
● 本社近くの映画館が穴場
● 泊まり込み研修:こうやって人は親睦という名の馴れ合いをするのかと考えてしまった
● わたしは同期と友達になりたいのか仕事仲間になりたいのか

 

<映画>
コナン映画の新作を観に行きました。
公開初週のレディースデーだったので混んでいるかと不安だったのですが、がらがらでした。この映画館大丈夫かな・・・と心配になりました。

 

<泊まり込み研修>
1泊2日の研修がありました。
コミュニケーションを重視する研修だったのですが、ちょっと体力のいる場面があり、体力皆無のわたしはグループメンバーの足を引っ張ってしまいました。それでもメンバーは優しく対応してくれて、人を研修態度や考えていることで判断するのはよくないなーと思いました。

夜は懇親会があり、そこでも同期の親睦を深めようという会社側のコンセプトがあるらしく、それに漏れず盛り上がりました。

 

<同期とは>
同期入社の方々とは、友達なのでしょうか、仕事仲間(同僚)なのでしょうか。
周りをみていると、前者になりたい・なっているのが大多数のように思えます。わたし自身も同期=友達だと思って入社まで接してきました。入社後もそうなりたいと思いながら生活したり研修を受けたりしていました。

が、なんかうまくいかない・・・
仲良くなる努力が足りないのか、気の合う人がいないのか、実は仲良くなる気がないのか。
たしかに最近飲み会で盛り上がれないので、そこからつながる縁というものがなく、研修クラスの中だけで細々と交流しています。

うーん、どうなんでしょうね?

寮母さんが優しすぎる

2017.04.17
寮って快適だなと思いました。

 

日曜日に内科を受診し、そこから引き続き寝込んでいます。
同部屋の子はちょうど実家に帰っていたので、うつすことはなさそうです。

 

あまりにしんどいのと、今週末は泊まり込み研修があるのでそちらに向けて体調を整えたほうがいいかなと思い、今日は研修をおやすみさせてもらいました。
お給料にどう影響が出るのかは謎です。

 

寮にはコンビニはないですが(最寄りのコンビニは徒歩4分)、自販機や食堂があるので特に問題なく、むしろ一人暮らしの家より快適に病人ライフを送ることができました。
唯一冷えピタがほしいな〜と思っていたのですが、今の体調&天気(暴風雨でした)ではコンビニまで買いに行くのはつらいと思い、断念。

 

食堂で昼食を食べてから部屋で休んでいると、インターホンが鳴りました。
出てみると寮母さんで、「今日はお部屋にいるようだけど大丈夫?」と心配してくださっていました。
会話の流れで体温計を持っていないという話になると、わざわざ部屋まで体温計を貸しに来てくださいました。
ついでに冷えピタも持ってきたんだけどどう?とありがたすぎる提案もいただきました。感動。

ずっと共同生活だし女性しかいないしちょっと窮屈かな〜と思っていましたが、こんなすてきな寮母さんがいるなら寮生活もいいものだなと思いました。

会話下手

2017.04.16.
会話が下手になったなと思いました。

 

研修2週目が終わりました。金曜日の研修は、今までで1番おもしろかったです。
この週末は、先輩とご飯、インターンの定例にSkype参加、寝込む、という感じでした。

 

インターンの定例>
いろいろ思うところがあり、急遽Skypeで参加させていただきました。
定例の風景は変わらず、けど内容は確実に前へと進んでいました。

 

<発熱>
今思えば金曜日から前兆はあったのですが、土曜日のお昼くらいからなんとなくだるくなり、安静にしていました。
市販薬を飲んでも改善の気配がなかったので調べたところ、近所に土日も開いている内科があるとのことで、日曜日に診察してもらいました。
すると38度の熱がありました。しんどいわけだ。

この1年間、本当にびっくりするくらい体が弱いので、ちょっと本格的にどうにかしたいなと思います。
ジムに通って定期的に体を動かすようにしたり(すぐに行かなくなってしまいましたが)、バランスのよい食事をこころがけたりしたのですが、やっぱり継続が大切ですね。

 

<会話>
先輩とのご飯で自覚し、インターン先の方々につっこまれましたが、会話力?が落ちています。
何を話そうか話したらいいのかを考えているとあっという間に沈黙が訪れ、頭の回転が遅いので何もひねり出せずに終了。というパターンが多い気がします。

今までは何も考えずに頭に浮かんだことをポンポン口に出していた&沈黙が苦手だったので積極的に話そうとしていました。
が、最近は人の話を聞きたいな〜とか、より生産性の高い会話をするためには何を話したらいいのかを考えたり、ぼーっとしていることが増えたせいか、それが裏目に出て微妙な空気になる・・・ということが頻発。

考えるようになったのはいい傾向だとは思うのですが、それが空回りしてしまっている現状は好ましくないので、コミュニケーションについて勉強しようと思います。

ちょうど、1年前に買ったのに読んでいない本があるので、まずはそれを読みます。

就職活動

2017.04.13
就職活動中の弟とご飯に行きました。

 

今週の研修内容(現時点で)は、ビジネススキルや商材知識についてでした。

<最近のハイライト>
● 知れば知るほど、今までの仕事の進め方について申し訳なくなる
● さっそく環境に染まってきたな・・・
● なぜこの人に対して「この人苦手」と思うのか
● 弟とご飯

 

<仕事の進め方>
文書の書き方やマナー全般、上司・同僚との仕事の進め方などが、まだ序盤ではある研修で学んでいることです。

● つねにメモを持って、人からの指示を逃さない+わからなければすぐに聞く
● 仕事に取り掛かる前(資料やメール作成など)に、まずしっかりと5W1Hを把握する
● 適宜進捗や完了の報告をする

など、人と働く上で欠かせない&当たり前のことばかりでした。
が、インターン中にこれらやその他をしっかりできていたかと考えると、そんなことはなかったな・・・と反省しました。

 

<環境に馴染む>
神戸に来て12日がたちました。同期との寮生活も同じだけの時間が経過しており、だいぶ慣れました。
新しい環境に慣れる一方で、周りの人々の考え方や発言に自分が影響されてきている・馴染んできているな、と思いました。

「眠い」「研修つらい」「週末が待ち遠しい」「給料日のためだけに生きてる」など、みんなの発言をはじめのうちは嫌だなと思っていました。せっかく1ヶ月半という時間をかけて、会社からお金をもらって、研修を受けることができているのに、なんとなく消極的?な態度がもったいないなと感じていました。

それがいつの間にか、気づいたら自分も周りと同じような発言を無意識のうちにしていて、とても悲しくなりました。
わたしは新しい環境への適応力がそこそこあるとは思っていましたが、それはよくない意味でも当てはまるんだなーと。

 

<なぜこの人は苦手なのか>
今日の研修の講師が、なんとなく苦手だなと感じました。
言っていることは正論(研修の講師なのだから、まあ当たり前といえば当たり前)なのですが、どうもすんなり受けとめられない。
それは、その講師にあまり良い印象を持っていないからだと思いました。

具体的な「なぜ苦手なのか」については割愛しますが、彼を作り上げる要素を分解していくと、やっぱり環境って非常に大切なんだなと思いました。

 

<弟とお話>
弟が就活で神戸に来ていたので、せっかくだしということでご飯に行きました。
いろいろ話を聞いていると、日頃からよく物事を考えていると思っていた彼が案外考えてなかったということが判明。血は争えないな(環境の影響かな?)と思いました。

自分ととてもよく似た考え方だからこそ、少しでも力になれることがあればと思い、図々しくも少しお話しました。
今後も就活頑張ってほしいと思います。

はじめての週末

2017.04.09
社会人になってはじめての週末が終わりました。

 

木曜日と金曜日の研修を終え、飲み会、ボルダリング、大阪食い倒れというラインナップ。

 

<同期の飲み会>
ある方が企画してくれたので、同期の飲み会に参加しました。
飲酒できないし大勢だし初対面の人多いしで不安でしたが、行ってみるとなんとかなりました。

 

<週末>
無知、よくない!と思い、三宮の図書館に行って保険の勉強をしました。
ダメ元で本の貸出ができないか聞いてみると、勤務先が神戸市にあれば問題ないとのことで、数冊借りました。
しっかり勉強しようと思います。

そのあとは、ボルダリング初体験!
見た目より何十倍も難しくて、筋力・体幹・減量が必要だと感じました。

運転免許を取得してドライブしたときも思いましたが、新しいことに挑戦するのっていいですね。
できることが増えるというのは単純に嬉しいし楽しいし、ほかにも新しいことに挑戦してみようかなという気になります。

あと、大阪でくいだおれもしました。
たこ焼きやお好み焼き、肉まんなど美味しいものをたくさん食べれたのでよかったです◎

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<1週間の研修を終えて>
今週の研修は座学が中心で、アウトプットよりインプットばかりでした。たまにグループワークがあって、そこで少しグループ内で話すことができる程度。

1週間を終えて考えるのは3つ。
● なぜ仕事をするのか
● 人生を豊かにするには
● お金について
これらについては週報にて記述したので割愛。

 

<集合研修を受ける意味>
メリット:お金をもらいながら勉強できる。社会人として必要なマナーを勉強できる。他の人と意見交換しながら勉強できる。
デメリット:仕事の場での実践がない(=あくまで座学やシミュレーション)。同期との馴れ合いになってしまう。周りのモチベーションに合わせてしまう。
(あくまで個人ベースの考えです)

ビジネスマナーや文書の書き方など、大企業の常識といわれる内容を学ぶことができるのは、今後仕事をしていく上でいかせるはず。その環境に染まるというデメリットがあるのは置いておいて。

あと、重要なのはどういう人たちと一緒に受けるか、ということかなと。
今まで研修を受けてきて、まだ1週間ですが今のところ「この人すごいな」という人がいない環境というのは正直かなり残念。
自分が積極的に探していないというのもあるだろうし、そもそもの交流範囲がとても狭いというのも原因にあるなーと思います。

孔子の教え:論語

2017.04.05.
研修3日目。

 

<今日のハイライト>
● 同部屋の子と「なぜ仕事をするのか」について議論
● 情報管理についての講義:このブログももしかしてやばい?→決定的な内容は避けよう・もっと自分の考えなどにフォーカスしようと思います
● 保険や自社株についての講義:社会人ってお金をどう使うか突然選択や決断を迫られるなあ
● 健康診断:わたし、20歳のときから10キロも太ってるんだ・・・
● カフェインレスな日々でつらい

 

<同部屋の子>
寮の部屋では、本来1人部屋のところに若干無理やり2人で生活しています。
その同部屋の子が本当にいい人で、わたしはここでもツイてる・恵まれてるなと思いました。
今朝は、出勤しながら仕事について少しだけ議論しました。

彼女いわく、人は歳を取ってくると仕事=お金を稼ぐ手段としてしか考えないんじゃないか、と通勤電車に乗ってるおじさんとかを見てて思うそうです。
その理論でいくと、入社直後ですでにおじさん的発想の同期たちはけっこうやばいんじゃないかと思いましたが、一方で納得する部分もあり。
家庭を持ったり1つの会社で一定の勤続年数を超えると、ほかの会社に転職するという選択肢がほとんど現実的ではないものになるので、どんなに仕事が嫌でも生活やお金のために続けるしかなくなるんだろうなと。

自分はできればそうはなりたくないと思うけど、そうならないためにはどうすればいいのか。研修段階でまだ配属先も仕事内容も決まっていない状態では何もわからないけど、つねに考えておこうとは思います。

 

<お金について>
学生のうちって人によっては経済とか勉強してお金について学ぶけど、それでも家計とか自分のお金について真剣に考える・学ぶ機会ってなかなかないんじゃないかな。
それなのに突然社会人になったから「はい、じゃあ自分のお金のことは自分でしっかり考えてください」って放り出すのはけっこう辛いな〜と思いました。

春休みの間に少しだけお金や保険について考えましたが、それでもまだまだ全然足りてない・・・
しばらく諸事情で投資はしないつもりですが、保険は考えなきゃ。。

 

論語
昨日の感性についてのお話がなんとなく心に残っていて、どうにかしたいと思い、論語を読むことにしました。
今の道徳・倫理観的な部分って、少なからず孔子の教えを反映しているところがあるんじゃないのかなとか、孔子も感性が人生を豊かにする的なことを言ってそうだなあとか、ぼんやり思ったためです。

今日の教えでは、友人についても書いてあり、なんだか別のテーマについても考えてしまいました。
● 「朋有り遠方自り来たる、亦た楽しからずや。」
● 「朋友と交わるに、言いて信有らば、未だ学ばずと曰うと雖も、吾れは必ず之れを学びたりと謂わん。」
● 「己に如かざる者を友とすること無かれ。」
友達ってどうやってできるんですかね・・・

1日10個ずつくらい読みしめていけば、研修中に一通りは読みしめられるかなと期待。

 

 

寮に冷蔵庫がないためにカフェオレを飲むことができず、カフェイン欲が高まる日々です。配属が決まって移動したら、新しい部屋に冷蔵庫を運び込むのが楽しみです。

感性とは

2017.04.04.
研修2日目。

 

<今日のハイライト>
● グループワークにて:あなたはなぜ仕事をするのか?という問いに対して、グループ全員が「お金・生活のため」と回答。
● ある人の人生を通して学びを得るワーク:“感じること・感動こそが人生を豊かにする”
● 1日のふりかえりの時間:今日学んだこと、グループメンバーからのフィードバック
● 神戸の夜景がきれいでした

 

<なぜ仕事をするのか>

わたしが考えたのは以下の3つ
● 社会への還元
● 成長の促進
● 価値の創造

グループメンバーたちは、まさに1年前の自分と同じようなことを言っていて、自分の考え方の変化を改めて実感しました。
大切な友人でありメンターでもあるある方によるメンタリング(当時自覚なし)によるものですが、自分の考え方は確実に変わっているんだなと思いました。

ちなみに、その後メンバーに「生活できるお金があったら仕事をしないのか」と聞いたところ、辞める・社会的地位がほしい(=ニートになりたくない)からとりあえず続けるなどの答えがありました。

 

<人生から学ぶワーク>

まず、「この方の人生から学びを得ましょう」というテーマが正直気持ち悪いと思いました。人はそれぞれいろいろな生き方をしていて、法に触れたり他人にあからさまな迷惑をかけたりしない限り正解も不正解もないんじゃないかな…と考えているので、なんとなく乗り気にはなれませんでした。
人のお話を個人的に聞いて学びを得るというのは大賛成ですが、研修で全員に強制させるのはいかがなものかなと思っただけです。

そして内容は「感動」をメインとしたお話でした。
これも先ほどと一緒で、1年前の自分なら素直に感動していたと思うけれど、今の自分にはただの感情論だなあという感想でした。

一方で会社はどういう学びを得てほしかったのかというと、「自分はこういう受け止め方をする人だ」という自覚だそうです。これに関しては納得。
いろんな人がいることを許容してくれる会社なのかなと思いました。

あと、講師の話し方は参考になりました。

 

<自分の課題>
● 他人への興味が薄い
1日のふりかえりで各メンバーのフィードバックを行う際、コメントが全然見つからなかった。他のメンバーは自分に対していろいろコメントをくれたのに申し訳なかったとともに、同期に対する興味?が薄いと感じた。

→人のいいところを見つける意識をする&改善点が浮かんだら覚えておく

 

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夜景がきれいでした(写真へた)